松江駅に停車する便利な特急3選
こんにちは、ひろたかです。
松江市は、山陰観光の拠点の一つとして、出雲大社や鳥取へのアクセスも容易です。
それらへのアクセスには、JRの山陰本線が便利です。
しかし、時刻表を確認してみると、普通列車の数がとても少ないことが分かります。
そのため出雲や鳥取へ移動の際には、特急を使う方が時間がかからずに済みます。
この記事では、松江駅に停車する便利な3つの特急列車を紹介します。
特急料金は掛かってしまいますが、旅のスケジュールには限りがあります。
松江を拠点に旅をする方は是非参考にしてみて下さい。
1、特急やくも
岡山から出雲市までを結ぶ列車で1972年から運行している歴史ある特急で、この記事で紹介している中で唯一の電車です。
上下線で13本近い本数で運転していて便利です。尚、宍道駅と玉造温泉駅には1部の列車しか止まらないので注意が必要です。安木駅には全列車停車します。
岡山から出ているので山陰への地上アクセスとしても便利です。
所要時間
松江〜岡山 約2時間38分
松江〜米子 約23分
松江〜安木 約15分
松江〜宍道 約15分
松江〜出雲市 約25分
2、特急スーパーまつかぜ
鳥取から益田までを結ぶ列車で、非電化の気動車による運転です。基本は、2両編成の運転です。(指定席自由席1両ずつ)
かつて国鉄時代に新大阪、博多間を結んだ特急まつかぜがルーツで86年廃止後、『くにびき』として開業、その後『スーパーくにびき』を経て、現在の『スーパーまつかぜ』になりました。
この後に紹介する『スーパーおき』と共に、鳥取までの移動に便利です。
ディーゼルの列車なので、発射時のエンジンの音の迫力は凄いです。
松江からの各駅所要時間
松江〜鳥取 約1時間30分
松江〜倉吉 約56分
3、特急スーパーおき
新山口から鳥取を結ぶ日本を代表する長距離特急です。かつて特急『おき』として親しまれ、2001年に現在の名前になりました。
山口線を通り、益田から山陰本線に合流。トータルで378.1キロに及ぶ距離を走ります。
湯田温泉、津和野といった山口県を代表する観光地にもアクセス可能です。
松江からの所要時間
松江〜太田市 約55分
松江〜温泉津 約1時間5分
松江〜浜田 約1時間30分
松江〜益田 約2時間10分
松江〜津和野 約2時間45分
松江〜新山口 約3時間45分
まとめ
松江、出雲、鳥取にお越しの際は是非利用してみて下さい。
今日はこんなところで。 ひろたか