地元静岡市のいいとこわるいとこ
こんにちは、静岡市に住んで30数年間、静岡市出身のひろたかです。
この記事では、生まれ故郷である静岡市について書いていきます。
東海道新幹線沿線の人からは、”のぞみの止まらない街だ”とよく揶揄されます(笑)。
静岡市民として思った事をよいところ、わるいところを書いてみました。
ありきたりな主張かもしれませんが、参考になれば嬉しいです。
静岡市のよいところ
1、気候がいい
なんと言ってもこれに尽きます(笑)とにかく冬が暖かく過ごしやすいです。
他県から引っ越してきた皆さんは、口々におっしゃいます。
富士山の麓にある御殿場は、冬に雪が降ると一面銀世界になりますが、静岡市は違います。天気予報で周辺の県が雪でも、静岡市だけは堂々の雨です(笑)
1年を通じて気温が高く、寒いのが嫌いな人には最適の場所です。
2、アクセスがいい
静岡市は、東京から新幹線で焼く1時間、名古屋からも新幹線で1時間で到着します。
僕の様に旅好きな人間には素晴らしい環境です。
他にも、東海道線や高速バスでもアクセスでき、約3時間で到着します。
3、魚がうまい
駿河湾に面した静岡は、漁業が盛んで、カツオ、マグロなど新鮮な魚が豊富にあります。
中でもマグロの漁獲量は日本でもトップクラスで、市内には、清水駅東口徒歩約7分のところにある魚市場河岸の市は有名で、新鮮な海鮮丼が食べられる食堂があります。
市場館にあるおがわさんの海鮮丼は私のお勧めです!
静岡市のわるいとこ
1、少し保守的
静岡市は、良いところでとりあげた気候の良さもあって、あまりガツガツしたところがありません。
その為、PRがあまり上手ではなく、自分たちの街の魅力をあまり伝え切れてないところがあります。
基本、争い事はあまり好きでなく、皆との調和を好みます。その為、浜松と比べて、イノベーションが生まれにくい街に思えます。
ただし、これは僕個人が感じている事ですが、清水区(旧清水市)は例外です。
港町気質でしょうか、人の熱が熱く、特に夏のお祭りに対する情熱は旧静岡市とはだいぶ違います。(港まつり、七夕祭り、巴川灯籠流し)
そして清水に対する誇りも強く、僕より上の世代は清水区と言う響きに違和感を持ってる人が多い様な気がします。
上記ではPR下手と書いてしまいましたが、毎年11月の大道芸ワールドカップはPRに成功して県外からも多くのお客さんを読んでいます。
もっと他県から学んで工夫をすれば、静岡市の良いところは今以上に上がると思っています。
それだけのポテンシャルは絶対あると僕は思っています。
まとめ
いいとこわるいとこというタイトルで書きましたが、スイマセン悪いところは上記の一つだけです。
それだけ私は、この町に愛着を持って過ごしています。
大学時代、千葉県に4年間住んでいましたが、就職で戻ってきて、それ以来ほとんどの人生を静岡市で過ごしています。
つまり、それだけ素晴らしい街なのです。
皆さんもぜひ1度足を運んでみてはいかがでしょうか。
今日はこんなところで ひろたか