ヒロブログ

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元パチンコ店員が語る パチンコ店に就職するメリットデメリット

どうも、ひろたかです。

 

僕は20代の頃、パチンコ店のホールで4年間働いていました。

何かと世間には評判の良くないパチンコですが、

実際働くのってどんな感じなの?楽しい?きつい?いくら稼げる?

こういった疑問に答えていきます。

元パチンコ店員の立場からパチンコ店で働くメリットデメリットをまとめました。

最後まで読んでいただけたらありがたいです。

 

1、メリット

⑴給料が良い

僕が働いてた店の時給は、時給1250円、週末は100円これに上乗せでした。

週休2日のシフト制、8時間労働の残業なしの非正規社員として働いていました。

その給料は、

総額210,540円 手取りで約180,540円

でした。

有給もついていて、恵まれた環境でした。

それプラスボーナスも年2回支給されて、多額の貯金をすることに成功しました。

 

⑵接客スキルが上がる。

僕がいたのは某大手のパチンコ店でしたが、そうした会社は従業員の接客マナーに非常に厳しく、最初の数ヶ月はひたすら店の入り口の前で、”いらっしゃいませ!”とお辞儀を繰り返す毎日でした。

 

笑顔の訓練も大変で、口の広角の上げ方を何度も厳しく教わりました。

 

しかし、これを繰り返したことで僕の接客のスキルは向上していき、何人かのお客さんとも仲良くなる事ができました。

パチンコ店は、世間体もあってそうした接客に関してはかなり厳しく教育されます。

 

しかしそうした中で得たスキルは、確実に他の業界でも役に立つと思います。

僕は社会人としての基本(コミニュケーション、礼儀、仕事への向き合い方)は、パチンコ店で学ぶことができました。

なので、サービス業のスキルを極めてみたい方は、パチンコ店で働くことをお勧めします。

色々な事が起こるので、精神的にも強くなれます。

次に、デメリットについて説明します。

 

2、デメリット

(1)腰を痛める

最近は、プリペイドカードの普及でドル箱が並ぶ数は減っていますが、僕が働いてた頃は、玉で一杯になったドル箱を下ろして並べていくのが当たり前でした。

玉は鉄で出来ているので沢山あると重く、腰に負担が強くかかります。

それが原因で腰を痛めてしまい、今も膏薬やマッサージ通いが欠かさない状態になってしまいました。

忙しい時ほど無理をしてしまいます。なので自分の体が心配ならばこの仕事をやらない方が無難です。

 

(2)タバコの匂い

この匂いの嫌いな人は、マジでパチンコ店で働く必要はありません!

最近は、空気清浄機や喫煙所完備の店が中心になってきました。

しかし、タバコ臭さは昔とあまり変わっていません。

一番大変なのは、制服にタバコの匂いがついてしまい、家の中がタバコの匂いで充満してしまったことです。

実家暮らしのため家族にはだいぶ迷惑をかけました。

ちなみに僕は人生で一度もタバコに火をつけたことがない非喫煙者です。

自分でもよく4年もそんな所で頑張れたなとしみじみ思います。

ちなみに、僕の様な非喫煙者も普通に働いています。喫煙者との割合は半々くらいでした。

まとめ

パチンコ店は給料が良い仕事ではあります。

しかし結局パチンコの知識がある人の方が早く仕事を覚えていきます。

正直、パチンコが好きでしょうがない人の方が成長できます。

なぜならトラブルの時に台を直したり、お客様に台の遊び方を聞かれて答えたりする等パチンコの知識を問われる場面に多く遭遇するからです。

正直僕は給料の方に惹かれで働いたので、パチンコが好きではありませんでした😔

 

その分他の人の何倍も苦労しましたが、なんとか4年間やっていけました。

同僚にも恵まれ、シフトの要望も自由に出来たのでラッキーでした。

 

もしこれからパチンコ店で働いてみたい方

  1. シフトの融通が効く所
  2. 大手企業
  3. 研修がしっかりしていて面倒見が良い所

 

 

この3つの条件で働くことを僕は勧めます。

とにかく、求人広告やウェブサイト、店舗の雰囲気をしっかりみてじっくりと決めてみて下さい。

今日はこんな所で。 ひろた